実が落ちる前に

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ドライアイスの事故②爆発を防ぐためには?安全な持ち運び方は?

ドライアイスをペットボトルやポリタンク、蓋つきのビンなどの密閉容器に入れると、爆発する。

密閉容器に入れたドライアイスが固体から気体になるとき、体積は750倍に膨張、密閉容器内の圧力が高まる。容器内の圧力が容器の強度を上回ると爆発、このときの爆発の威力はすさまじくペットボトルに入れたドライアイスの爆発でコンクリートブロックを破壊することも!

爆発の威力はドライアイスの量が多いほど、密閉容器の強度・耐圧性が高い(高い圧力に耐えられる)ほど増す。

また、爆発までの時間が長い=密閉容器の耐圧性が高いということなので、爆発の威力が増す。

ペットボトルでは、ミネラルウォーターの柔らかいペットボトルよりも炭酸飲料のかたいペットボトルの方が爆発の威力は上。

また、密閉容器にドライアイスだけを入れても爆発するが、水も入れた方が爆発までの時間は短くなる。水を加えることで、ドライアイスが早く昇華、その分、急速に容器内に圧力が高くなるため。

たとえば、500mlのペットボトル(炭酸飲料)にドライアイスだけを入れた場合の爆発までの時間は5~10分、水も一緒に入れると約5分、ミネラルウォーターのペットボトルにドライアイスと水を入れると数十秒で爆発する。

ドライアイスと容器が同じであれば、水の有無で爆発の威力は変わらないのかなと思う。爆発までの時間が短くなるだけで。

水を入れるときには、ペットボトルの半分は入れないと無意味、ドライアイスで水が凍ってしまうので。

ある実験で、500mlのペットボトルに水(250ml、ペットボトルの半分)とドライアイス(1㎤×20個)を入れたときには1分で爆発した。

ペットボトルなどのドライアイスの事故では、顔、特に目を負傷することが多い。

 

ドライアイスの爆発を防ぎ、安全に持ち運ぶためには、ドライアイスを密閉容器に入れないこと!ですね。ドライアイスを持ち運ぶときは、ドライアイスを布や新聞で包み(ドライアイスの気化を遅らせる効果あり)、発泡スチロールなど密閉しない容器に入れます。クーラーボックスはだめです。蓋をしめると爆発の危険があるので。

車で持ち運ぶときには車内での二酸化炭素中毒にも気を付けましょう。また、ドライアイスを手でさわると凍傷になるので、必ずドライアイス用かアウトドア用の分厚い手袋を着用してから、ドライアイスを扱ってください。


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ドライアイスは-79℃以上になると気化します。なので、家庭ではドライアイスは長期保存できません。使うとき、使う分だけ購入します。

 

誤って、ペットボトルにドライアイスを入れて蓋をしてしまったときは、速やかにペットボトルから離れてください。ペットボトルから25mは離れるようにしましょう。一番やってはいけないことは、途中でこわくなって蓋(キャップ)を開けること。膨らみ始めたペットボトルはちょっとした衝撃で爆発してしまいます。キャップをゆるめた途端、爆発する危険があるので、気を付けてください。