実が落ちる前に

自作小説を公開するブログです。暇なとき、読んでいただけたらうれしいです。小説は作品ごとにカテゴリー分けしています。日記や雑文はその他カテゴリーです。

「夏の作品」といえば?私が好きな夏の小説

夏ももうすぐ終わりですが、今週のお題が「夏の作品といえば?」なので、私が好きな夏の小説をご紹介します。


りら荘事件 (創元推理文庫)
 

スペードのAと共に発見された男の屍体。芸術家の卵たちが夏季休暇を過ごす〈りら荘〉に由木刑事がもたらした変事の報は、続発する殺人事件の先触れだった——。捜査当局が袋小路に迷い込んだ後、颯爽と現れるや美事な幕切れを演出する星影龍三の推理とは。再読三読によって妙味が増す端麗巧緻なギミック、限定状況における犯人捜しの悦楽。超絶技巧の筆さばきをとくとご覧あれ。

(文庫本裏)

何度読んだか分からないくらい好きな推理小説です。

 


麦酒の家の冒険 (講談社文庫)
 

ドライブの途中、四人が迷い込んだ山荘には、一台のベッドと冷蔵庫しかなかった。冷蔵庫には、エビスのロング缶と凍ったジョッキ。ベットと96本のビール、13個のジョッキという不可解な遺留品の謎を酩酊しながら推理するうち、大事件の可能性に思い至るが……。ビール党に捧げる安楽椅子バブル・ミステリ。

(文庫本裏)

ビールを飲みながら「このビールはなぜここにあるのだろう」と推理しつつ、「あーだこーだ」言い合うお話です。なので、読者もビール片手に「あーだこーだ」「そら、なかろう」「私の推理では……」と言いながら読むのがよいと思います。

 


新装版 ぼくと、ぼくらの夏 (文春文庫)

高校二年の夏休み、同級生の女の子が死んだ。刑事の父親と二人で暮らすぼくは、友達の麻子と調べに乗り出したが……。開高健から「風俗描写が、とくにその〝かるみ〟が、しなやかで、的確であり、抜群の出来である」と絶賛され、サントリーミステリー大賞読者賞を受賞した、青春ミステリーの歴史的名作。

(文庫本裏)

私もこんな青春を送りたかった(/ω\)という小説です。あっ、殺される方じゃなくて同級生の男の子と探偵ごっこをする方の役でね。

この樋口有介さんの小説は何冊か読みました。で、思ったことは……この方、きっと華奢でお尻が薄い女性が好みなんだろうなあ……私の邪推、もとい、個人的な感想です。

 

以上が、私の好きな夏の小説でした。