実が落ちる前に

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近藤史恵の「青葉の頃は終わった」の感想(ネタバレあり)

 
青葉の頃は終わった (光文社文庫)

河合瞳子が大阪郊外のホテル七階から飛び降りた。周囲を魅了した彼女の突然の死。大学卒業から五年、その報せは仲間に大きな動揺を与えた。そんな折り、友人たちに瞳子からのはがきが。そこには、わたしのことを殺さないで、とあった。彼女を死に赴かせたものは? 答えを自問する残された者たちが辿り着いた先は? ほろ苦い青春の終わりを描く感動のミステリー。

(光文社文庫文庫本裏)

 

感想(ネタバレあり)

瞳子の自殺の理由を仲間たちが「あれかしら」「これかしら」と考える話です。

瞳子の死は自殺、他殺ではありません

自殺の理由は望まない愛情?しがらみ?大人になりたくなかったから??

「これ!」と明確な答えは作中にはありませんでした。

最後、弦に届いた小説が自殺の一番の動機なのだとは思うけれど。